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「一日も早く患者の手元に薬を!!」
希少疾病における創薬のモデルケースとなる為に
患者会活動趣旨
 

 私たち PADM遠位型ミオパチー患者会は2008年の発足時より、遠位型ミオパチーという非常に稀な筋疾患を患う患者たちが共に手を携え、研究推進・新薬開発・難病指定を求め、署名活動 ・要望活動・認知度向上活動などを、多くのご支援いただく皆様方と共に行って参りました。

 お陰様で数々のご支援・努力が実を結び、2010年11月ついに記念すべきDMRV治験(第T相試験)が始まり、翌年3月11日の東日本大震災を乗り越え、6月には無事に終えることが出来ました。

 しかし、薬剤承認に必要な長期臨床試験(第U相試験)に進める為には10億〜20億とも言われる資金と制度、治験実施施設の環境整備や国際共同治験を意識した取組みなど、まだまだ大きな壁が立塞がります。

 後に続く仲間たちが道を迷う事無く続けるように、私たちはこの壁に立ち向かい、何としても乗り越える事により「希少疾病における創薬のモデルケース」とならなければなりません。

これらの状況を打破する為に、以下の項目について更なる活動の推進を行います。


1.患者会活動の充実
 
空胞型については現実味を帯びてきた長期臨床試験に備えた被験者の絶対数確保の為、三好型、眼咽頭遠位型については研究対象の組織的な提供の為にも会員の増加が必要です。
 交流会や署名活動、シンポジウム・セミナーなどを活発に行い、会員それぞれの経験と知恵を出し合い・語り合い・協力し合う事によって、豊かな人生を送れるよう協力できる環境を創出します。

2.署名活動・活動資金の募金活動
 2011年12月13日、民主党・厚生労働省に向け署名総数:1,804,807筆の署名・要望書提出が叶いました。
 引き続き要望実現の為の署名活動を行い、今後も政府や中央省庁への署名提出・要望活動を行ないます。
 また、イベントなどでの募金活動と併せ、オリジナルグッズの作成など、募金活動の活性化を図ります。

3.社会への問題提起・知名度向上活動
 多くの支援者や賛助会員、企業・団体様より寄付や募金としていただいた活動資金によって、シンポジウムやセミナーなどの開催を精力的に行い、社会への問題提起・知名度向上に役立てます。
 また、患者自身もより深く勉強する事で、今後の根治に向けた活動につなげます。

4. 根治へ向けての研究推進
 DMRV治療薬としてN-アセチルノイラミン酸による治験・創薬が目下の第一目標ですが、今後の根治に向けた研究では更なる基礎研究の進歩に期待しています。
 また、私たち希少難病患者が「根治(夢)」に向かう為には、患者自身が何をするべきかをしっかり考え、研究者・支援者の皆様と共に更なる研究の推進を強く訴え、患者自身も研究の先端に触れ感覚を研ぎ澄ましていく事が必要・重要です。

 これらの活動により、ご支援いただく皆様と共に後に続く仲間たちの為にも「希少疾病における創薬のモデルケース」の実現に向け努力して参ります。
  今後とも変わらぬご支援賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
PADM代表 辻 美喜男
(2012.1)
第一期2008年度
03月20日 決起会
04月01日 遠位型ミオパチー患者会(PADM)発足
04月14日 署名活動スタート
07月05日 DMRVセミナー(国立精神・神経センター主催)
08月25日 舛添要一厚生労働大臣(当時)への200,946筆の署名、要望書提出
11月22日 アメリカ遠位型ミオパチー患者会(ARM)カムさんを囲む会(22日大阪、24日東京)
01月12日 特定疾患患者の自立支援体制の確立に関する研究今井班研究報告会への参加
   
第二期2009年度
04月01日 厚労省「遠位型ミオパチーの実態調査研究班」発足
04月16日 渡辺孝男厚生労働副大臣(当時)へ1,301,817筆の署名、要望書提出
04月26日 第1期定時総会(京都)
05月09日 PADM主催第1回芝浦工業大学田中英一郎准教授をお招きしてのロボット工学レクチャー会
05月18日 DMRVシアル酸補充療法の可能性を示す論文が発表される
(著者:国立精神・神経センター西野研究グループ、掲載誌:NatureMedicine)
05月20日 第50回神経学会総会に、PADMのブースを展示(仙台)
06月27日 PADM主催第1回遠位型ミオパチー・シンポジウム〜治療への道〜
08月14日 DMRVシアル酸補充療法実用化に対し、NEDO助成金が採択される
09月26日 日本大学薬学部白神誠教授と国立精神・神経センター西野一三先生を囲む会
12月02日 長妻昭厚生労働大臣へ1,561,329筆の署名、要望書提出
12月25日 平成22年度厚労省難治性疾患克服研究事業予算が100億円を維持
01月11日 特定疾患患者の自立支援体制の確立に関する研究今井班研究報告会への参加
01月30日 遠位型ミオパチー・シンポジウムin奈良〜難治性疾患、克服へ向けて〜
   
第三期2010年度
04月29日 第2期定時総会(東京)
05月20日 第51回神経学会総会に、PADMのブースを展示(東京)
06月18日 JainFoundation三好型/LGMD2B日本語患者登録の改善に協力
患者登録ページ:https://www.jain-foundation.org/registerjapanese.php
06月26日 国立精神・神経医療研究センター西野一三先生と東北大学青木正志先生を囲む会(京都)
08月29日 PADM主催第2回芝浦工業大学田中英一郎准教授をお招きしてのロボット工学レクチャー会
09月05日 日本社会薬学会第29年会にて「難病治療薬開発への道標〜遠位型ミオパチーのケーススタディ〜」シンポジウム
10月12日 第15回世界筋学会(WorldMuscleSociety2010)を後援・ブース展示(熊本)
10月17日 世界のDMRV研究者を囲む会(熊本)
10月20日 与党幹事長、厚生労働省、文部科学省へ要望書提出
11月15日 DMRVシアル酸補充療法の第T相治験開始
01月10日 特定疾患患者の自立支援体制の確立に関する研究今井班研究報告会への参加
03月05日 第3回 遠位型ミオパチー シンポジウム 治療への道『長期臨床試験実現の為に 』開催
03月11日 東日本大震災発生
東北地方PADM会員の安否確認・「東北大学医学部神経内科震災復興助成金」の募金活動
   
第四期2011年度
05月18日 第52回日本神経学会学術大会に、PADMのブースを展示(名古屋)
06月14日 第3期定時総会(メール・郵送による「平成22年度事業報告・会計報告等」の承認決議)
06月30日 「DMRV治験 国会内報告会」開催(東京 衆議院第2議員会館)
07月13日 文部科学省(林久美子政務官)・厚生労働省(小宮山洋子副大臣)への面会
08月02日 岡本充功厚生労働大臣政務官への要望書提出
08月11日 「下肢装着型補助ロボット(HAL)に関する治験準備研究班 第1回班員会議」への参加
08月28日 京都交流会開催(愛知県立大学看護学部教授 岡本和士先生・NCNP 森まどか先生のご講演)
09月02日 厚生労働省研究開発振興課への訪問
10月11日 国立精神・神経医療研究センター 幹部への面会
10月19日 厚生科学審議会 医薬品等制度改正検討部会への要望書提出
11月11日 日本難病・疾病団体協議会(JPA)への加盟承認
11月12日 難病・慢性疾患全国フォーラム2011への参加・発言
12月13日 民主党陳情本部(大島副幹事長)・厚生労働省(藤田政務官)への署名(1,804,807筆)・要望書提出
12月18日 日本難病・疾病団体協議会(JPA)幹事会への出席
12月21日 民主党薬事法小委員会(薬事法改正についてヒアリング)への参加

その他、患者交流会、意見書提出活動など

街頭署名地一覧JR大宮・日ハムF2軍S・(株)ブリヂストン彦根納涼祭・お台場海浜公園・京都阪急デパート前
弥彦総合文化会館・山陽新聞社平和の祭典会場・イオンモール鈴鹿・愛媛県鬼北町・千葉マリンS
JR郡山・上野恩賜公園・東京亀戸ライヴ会場・新潟県十日町・大阪高島屋前・愛媛松前町
福井みくに・三重県鈴鹿・愛媛県松山市・新潟市・ブリヂストン吹奏楽団久留米・イオンジャスコ茅ヶ崎
フェスタJAしみず・福島県いわき市・コープしずおか・JA清水・福島県郡山市・三重大学学園祭
交流会開催地域一覧関東地区・近畿地区・福島県・東京(三好型)・中四国・北海道&東北
意見書採択議会一覧滋賀県・宮崎県・福島県・東京都中野区・静岡県島田市・東京都多摩市・東京都町田市
福島県いわき市・三重県松阪市・奈良県田原本町・奈良県吉野郡下北山村・青森県平川市・青森県


メディア掲載一覧

テレビ
毎日放送「ヴォイス」・KBS京都「京―bizW」・TBS「ニュース23」・日本テレビ「24時間テレビ」
NHK福島「はまなかあいずToday」・NHK福島夕方・夜のニュース・NHK「おはよう日本」
広島ホームテレビ「Jステーション」・テレビ朝日「スーパーモーニング」・TBS系「あいテレビ」
フジテレビ「スーパーニュース」・NHK「首都圏ニュース」・関西テレビ「スーパーニュースアンカー」
NHK「追跡!AtoZ」・TBS系「ニュース23クロス」・テレビユー福島「NEWSLIVEスイッチ!」

新聞
京都新聞・中日新聞・産経新聞・河北新報・津南新聞・愛媛新聞・福岡民友・新潟日報・朝日新聞
読売新聞・宮崎日日新聞・中日新聞・静岡新聞・東京新聞・東奥日報・四国新聞・大分合同新聞

漫画
竹書房『ウーマン劇場女の感動物語』暮林せな「道なき道を…」

(掲載日順)



難病指定について

 「難病」は、医学的に明確に定義された病気の名称ではありません。いわゆる「不治の病」に対して社会通念として用いられてきた言葉です。そのため、難病であるか否かは、その時代の医療水準や社会事情によって変化します。

 1972年(昭和47年)の「難病対策要綱」において、厚生省により難病は以下のように定義され対策を実施する事とされました。

  • 原因不明、治療方針未確定であり、かつ、後遺症を残す恐れが少なくない疾病。
  • 経過が慢性にわたり、単に経済的な問題のみならず介護等に著しく人手を要するために
    家族の負担が重く、また精神的にも負担の大きい疾病
    (別個に対策の体系が存するものについては、この対策から、除外する)


その後、対象疾患の拡大や事業内容の変更を経て、現在の国の難病対策は、主に以下の疾患を対象にしています。

  1. 難治性疾患克服研究事業・臨床調査研究分野に指定された130疾患
    PADMでは「難病指定」と略称しています。
    研究班を設置し、原因の究明、治療方法の確立に向けた研究を行います。
  2. 特定疾患治療研究事業に指定された56疾患((1)の130疾患から選ばれた疾患)
    PADMでは「特定疾患」と略称しています。
    医療費が公費負担されます。
  3. 難治性疾患克服研究事業・研究奨励分野に指定された214疾患(2009年度に新設)
    これまで(1)では組織的・体系的な研究が行われてなかった疾患について、広く医療関係者等の協力を求め、患者やその疾患の病態に関する実態把握を目的とした研究が行われることになっています。

 遠位型ミオパチーは、2009年度に新設された(3)研究奨励分野に入り、実態調査が始まりましたが、1〜3年の期限付きの事業です。治療法確立に必要な継続的研究の環境を整えるには従来の (1)難病指定に入る事が重要であり、さらに医療費が公費負担されるには(2)特定疾患に入る必要があります。


 難病の数は5,000とも7,000とも言われ、医学も発展していく中、疾患を1つ1つ指定する現在の難病対策の方法は限界があるとして、抜本的な変更が国では検討されています。しかし、まずは現行の制度が存在する以上、難病指定と特定疾患への認定は、薬を一日も早く患者が使用できるようにするために重要であるとPADMは考えています。


現在の難病指定の基準は、以下の4点とされています。

  • 症例数が少ない
  • 原因不明
  • 効果的な治療法が未確立
  • 生活面への長期にわたる支障

遠位型ミオパチーは、この4つの要素を満たしています。

制度に関する参考サイト
難病情報センター
http://www.nanbyou.or.jp/what/index.html
PADM 遠位型ミオパチー患者会の規約
 
第1条(名称) この会は「遠位型ミオパチー患者会」という。
英語名は「PADM(Patients Association for Distal Myopathies)」という。
 
第2条(事業目的) 遠位型ミオパチーの完治を目的とする。
この目的に基づいて、以下の三つの内容で活動していく
  1. 遠位型ミオパチーの医学的見地からの原因究明と治療法確立を求め、医療体制と福祉の充実・向上を図るための活動。
  2. 会員同士の意見交換や、知識や親睦を深めるための活動。
  3. 遠位型ミオパチーに対する社会的認知度向上のための活動。 
 
第3条(所在地) この会の事務局本部を、〒146-0085 東京都大田区久が原3-26-16(林雄二郎宅)とする。(今後、一切の郵便物・署名の送付先を事務局本部とする)
 
第4条(会員構成) 本会の会員は以下の通りとする。
  1. 正会員       遠位型ミオパチー患者、またはその家族
  2. 賛助会員    本会の目的・運動に賛同し、支援する個人・団体又は法人
 
第5条(会費) 会費は以下のとおりとする。
  1. 正会員 入会金 一律2000円
    年会費 4月から9月までの入会 3000円
    10月から3月までの入会 1500円 
  2. 賛助会員 入会金 不要
    年会費 4月から3月までの入会
    一口1000円 より何□でも可
    賛助会員については入金年度の翌年度末までを入会期間とする。
 
第6条
(会計)
本会は、会費、寄付金、補助金等をもって運営することとする。
又、運営費の一部を本会目的達成のために、しかるべき団体・機関等へ寄付することがある。
 
第7条
(機関構成)
本会は以下の機関によって構成されることとする。
総会             正会員の全て
執行部          代表(1名)、代表代行(1名)、事務局長(1名)、会計(1名)
会計監査       会計監査(1名)
 
第8条
(機関の職務)
総会         会の運営に関する基本的事項の決議
執行部      運営方針・財務・構成会員の入退会・役員に関する事項・規約等の協議決定
会計監査   独立的立場としての収支決算書の監査・報告
 
第9条
(役員の選任)
執行部員の選任は、本会の活動・目的に賛同する者から選出し、総会で承認を得ることとする。
任期は2年とし、再任は妨げない。 但し総会決議により任期を短縮できる。
何らかの理由により役員に欠員が生じた場合は、執行部にて補欠役員を選任し、
補欠役員の任期は前任者の残任期間とする。
 
第10条(総会)
  1. 総会は、原則として年1回の定時総会を開催する。
    臨時総会は、執行部が必要と認める場合又は正会員の過半数の要求がある場合に開催する。
  2. 総会では以下の項目につき決議するものとする。
    事業報告書及び収支決算書承認決議・役員の選任・会則の改廃・その他会の重要事項
  3. 総会決議は、総会に出席した正会員の過半数により可決する。(委任状含む)
    やむをえない事情により総会が開催できない場合には電磁的方法等により決議することができる。
 
第11条
(事業・会計年度)
本会の事業及び会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日迄とする。
 
第12条
(顧問および相談役)
本会の運営に適切な助言を受けるために、医療・法政等の専門家に顧問を
また、本会に功労のあった者に相談役を委嘱することがある。
 
第13条
(事業報告および決算)
年に1度、執行部が事業報告書、会計が収支決算書を作成する。
収支決算書は会計監査の監査を経る。
事業報告書及び収支決算書は共に総会に於いて承認決議を得ることとする。
 
第14条
(入会・退会について)

会員は毎年1回、会期の始めである4月に年会費を納入しなければならない。

(入会の定義)

  1. 会に入会の意思を示し、入会金と年会費の納入時点で入会とする。
    又、会期の途中入会においても、決められた入会金と年会費を納入する事とする。


(退会の定義)

  1. 本人の意思で退会を希望された場合
  2. 会期更新時、更新日から3ヶ月以内に年会費の納入が無かった場合
  3. 本会の体面を傷つけ、又はその目的・趣旨に反する行為を行った場合は、執行部の決議により除名することができる。
    ただし、年度の途中退会の場合には、会費・賛助金の返納はしない。 一度退会し再度入会する場合、正会員は入会金の納入を要する。
 
第15条
(秘密保持)
本会で得た個人情報は、運営上必要とされる場合にのみ利用し、
如何なる場合でも本人の了承なしに外部に公表することはしない。
 
付則 この規約は平成20年4月01日から施行する。
この規約は平成20年4月16日から施行する。
この規約は平成20年7月04日から施行する。
この規約は平成22年3月08日から施行する。
この規約は平成23年6月11日から施行する。
この規約は平成24年2月20日から施行する。
 
会費振込先 ゆうちょ銀行
(普)14400-33573161
名義  遠位型ミオパチー患者会  代表 辻美喜男

『他金融機関からの振込みの受取口座として利用する場合は、
   次の内容をご指定ください』
ゆうちょ銀行  四四八支店
(普)記号:14400  番号:3357316
名義  遠位型ミオパチー患者会  代表 辻美喜男

三井住友銀行  くずは支店
(普)2113643
遠位型ミオパチー患者会/代表 辻美喜男

※振り込み後は各種登録用メールフォームから、
 ご自身のお名前と連絡先をお知らせ下さい。
遠位型ミオパチー患者会 役員名簿

執行部   代  表
代表代行
事務局長
会  計
  辻美喜男
織田友理子
林雄二郎
南部直美

会計監査   杉久武    

学術顧問   埜中征哉
水澤英洋
西野一三
青木正志
  国立精神・神経センター病院名誉院長
東京医科歯科大学医学部付属病院神経内科教授
国立精神・神経医療研究センター神経研究所疾病研究所第一部部長
東北大学医学部神経内科教授

相談役   藤原一男


須和隆彦
  (財)日本福祉財団 専務理事
PFI 事業推進コンソーシアム・事務局長  
元杉並区議会議員
(有)ブレーン関西代表取締役
(財)奈良市国際交流協会モンゴル部会副部会長 
奈良国立博物館特別支援会員「結」の会副会長

 

   

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